身も蓋もない正論

通院、なかなかまともに行けない。

眠る時間が遅いから早起きが出来なかったりするせい。


で、今日行った。薬はとうの昔になくなっていた。


診察とカウンセリングをするので、カウンセラーはその時間穴が空く。札幌で通院していた時もよくすっぽかしてチクチク言われた。言われて当然なんだけれど。



でも、悪意があってすっぽかしてるわけじゃないのはわかってもらいたい。


体調が優れないんだ、常に。

それは風邪とかじゃない。


脳内の伝達物質が足りなくなって、強烈な虚脱感が立つことすらままならなくさせる。

脳も活動停止して何も考えられなくなる。



医者はそんな風になることを知っていても、理解まではできない。もしも理解できるとするなら、医者自身も精神科に通う羽目になる。




「規則正しい生活リズムを作りなさい」「具合の悪い時こそ診察に来なさい」



わかってる、わかってるけど、そんな事が簡単に出来るならそもそも通院なんてしてないし薬も必要ない。


できないから、通院して薬を飲んでいるんだから。





医者は正しい、私は間違っている、間違っていると言うと語弊を招くかもしれないけれど、でも医者は正しいことしか言っていない。


でも、そんな身も蓋もないこと言われたってどうにもできない。


脳と体がちぐはぐに、いや、脳と体が「気持ち」とちぐはぐになっている。




だからまともに通院できない自分への罪悪感でまた追い詰められる。